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代表者のブログ

最近思った事、気がついた事

出来れば付き合いたくない会社 0

先日実家のある枚方のスナックで飲んでいたら、カウンターの中の女の子が就職の決まった女子大生で楽天に就職予定という事を聞きました。

それを知って、つい言わなくてもいいことを言ってしまって、少々反省していますが、表題の付き合いたくない会社が楽天だったのです。 楽天をハッキリ意識して嫌い!になったのは例のDeNAによるベイスターズ買収にただ一社一貫して反対したことにあります。 色々理由を上げているようです。 私はモバイルゲームをやらないのでDeNAが何者かさほど詳しくありませんが、要は新興のIT企業でしょう。ほんの少し前まで楽天も同じような新興IT企業でした。

要はどのツラさげて、そんなこと(反対表明のみならず、議長の立場にあって他チームに反対の根回しまで・・・)ができるのか、という事です。 本当は呼び捨てにしたいのですが、公開されているので「さん付け」で呼びます。「三木谷さん、あなた本当に狭量ですね。」と言いたいです。 これをきっかけに楽天への不満が堰を切りました。

まず、楽天のビジネスモデルが貧弱なことです。単なるネット上の場所貸し業でしょう。 ピンハネのデヴェロッパーです。それ以上のものではないでしょう。 楽天で便利に買い物できる面はありますが、楽天を使っていても何も楽しくないし、自分の役に立っているという実感はありません。 楽天はユーザー視点で見てもイノベーティブな企業じゃありません。

その点、アマゾンは素晴らしいです。私の知的領域を広げてくれたり、知的生産性を高めてくれたり、文化、情操のレベルまで上げてくれます。 私の事を購買履歴から私をよく解ってくれています。 またアマゾンは実際世界を変えるような事をやっています。 電子書籍のキンドルもその一例です。アメリカでは書籍流通が大きく変わりました。日本でもキンドルが発売されるそうですが、アメリカ同様に化ける可能性が高いです。 そのイノベーティブでない楽天が、公用語を英語にしている、という事で「なるほどな」という感じです。グローバル化への道筋を「英語」に求めるなど愚の骨頂です。考えそうなことだ、やりそうなことだ、という感じです。

日本企業が社内公用語を英語にする愚に関しては「日本人の9割に英語はいらない」成毛眞著の紹介で述べました。 楽天に腹を立てていることはこれ以外にもありますが、最大のものは楽天から沢山のメールが来ることです。 楽天を通じて買ったり、宿泊したりしたショップやホテルから沢山のメールが来ます。 全く顧客志向でない楽天は案内メールのチェックマークを顧客側が外さないと、勝手に送ってくる仕組みを採用しています。 チェック外し忘れが多い私はこのメールに悩まされています。 送信解除にする手間がまた大変なのです。 このあたりを楽天はどう思っているのでしょう。 不思議なことに私だけかもしれませんが、アマゾンのメールは気になりません。 こんなことを考えていると、就職難とは言え、楽天に就職する彼女は幸せなのかどうなのか・・・・。