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スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチに思う 2 0

sjスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での講演の締めくくりは有名な「Stay hungry, Stay foolish」という言葉で締めくくられますが、直訳すれば「貪欲であれ、バカであれ」です。それではあまり広がりがないので、私は「満足するな、情熱を失うな、計算するな、小賢しくなるな」と言うように読んでみたいと思います。

今朝この言葉の事を考えていたら、思い出した詩がありました。 サミエル・ウルマンの青春です。

「青春 サミエル・ウルマン 青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相をいうのだ。 優れた創造力、逞しき意志、燃ゆる情熱、 怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、 こういう様相を青春と言うのだ。 年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。 歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。 苦悶や、孤疑(こぎ)や、不安、恐怖、失望、 こう言うものこそ恰(あたか)も長年月の如く人を老いさせ、 精気ある魂をも芥(あくた)に帰せしめてしまう。 年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。 いわく 「驚異への愛慕心」、「空にきらめく星辰(せいしん)」、「その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰(きんぎょう)」、「事に処する剛毅な挑戦」、「小児の如く求めてやまぬ探求心、人生への歓喜と興味」。 人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。 人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。 希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。 大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、 そして偉大の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。 これらの霊感が絶え。悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽(おお)いつくし、 皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、この時にこそ人は全くに老いて、 神の憐れみを乞うるほかはなくなる。」

私が特に好きなのは 「優れた創造力、逞しき意志、燃ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春と言うのだ。」 と 「年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。いわく「驚異への愛慕心」、「空にきらめく星辰(せいしん)」、「その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰(きんぎょう)」、「事に処する剛毅な挑戦」、「小児の如く求めてやまぬ探求心、人生への歓喜と興味」。人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、 そして偉大の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。」 と言うところです。

どうです? ジョブズの言葉に通じるでしょう。 言葉の意味 怯懦(きょうだ) :臆病で気の弱いこと 孤疑(こぎ)   :疑ってためらうこと 星辰(せいしん) :星のこと、辰は天体のこと 欽仰(きんぎょう):つつしみあおぐこと 伝説のスピーチ 2です。 http://www.youtube.com/watch?v=54pPcsDEc6M&feature=related スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチ 2/2 www.youtube.com

Apple社の創業者でありCEOのスティーブ・ジョブスが2005年のスタンフォー ド大学の卒業式で行ったスピーチで、歴史に名を残す素晴らしい演説です。

1/2へ http://www.youtube.com/watch?v=DE8HrWmnLwA